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【2024年】日立製エコキュート一覧 - 価格・特徴・おすすめ品の選び方・他社比較

【2024年】日立製エコキュート一覧 - 価格・特徴・おすすめ品の選び方・他社比較

お役立ちコラム
2024.2.8 更新
2024年 日立 エコキュート最新モデル一覧

2024年2月時点で販売している、日立製エコキュートの最新モデルをまとめてご紹介いたします。

日立製エコキュートの一覧はもちろん、日立製エコキュートの特徴や、おすすめエコキュートの選び方他社製エコキュートとの比較などを、詳しく解説していきます。

「どんなエコキュートを選べばいいのかわからない」とお悩みの方はぜひご参考にしてください。

この記事を監修したエコキュートの専門家

エコキュート交換の窓口 日向 準(ひむかいじゅん) 給水装置工事主任技術者(第 267069 号)
第二種電気工事士(東京都 第 209331 号)

株式会社アールエスの「エコキュート交換の窓口」で、エコキュートの修理・交換工事を担当。ブログでエコキュートに関する様々な疑問とその解決方法を、国家資格を持ったプロとして詳しく解説。

「エコキュート交換の窓口」保有資格

2024年 日立製エコキュート一覧

型番 貯湯タンク 給湯タイプ 最高水圧(kPa) 補助金 メーカー
希望小売価格(税込)
「エコキュート交換の窓口」
販売価格(税込)
BHP-FV37WD 370L 水道直圧
フルオート

500

対象 1,371,150円 421,145円
BHP-FV46WD 460L 水道直圧
フルオート

500

対象 1,475,650円 452,495円
BHP-F37WD 370L 水道直圧
フルオート

500

対象 1,272,150円 428,000円
BHP-F46WD 460L 水道直圧
フルオート

500

対象 1,376,650円 448,000円
BHP-F37WDK 370L 水道直圧
フルオート

500

対象 1,310,650円 402,995円
BHP-F46WDK 460L 水道直圧
フルオート

500

対象 1,415,150円 434,345円
BHP-FW37WD 370L 水道直圧
フルオート

500

対象外 1,388,750円 546,425円
BHP-FW46WD 460L 水道直圧
フルオート

500

対象外 1,493,250円 577,775円
BHP-FW37WDK 370L 水道直圧
フルオート

500

対象 1,440,450円 441,935円
BHP-FW46WDK 460L 水道直圧
フルオート

500

対象 1,544,950円 513,285円
BHP-FR37WU 370L フルオート

190

対象 1,167,650円 400,095円
BHP-FR46WU 460L フルオート

190

対象 1,272,150円 431,445円
BHP-FG37WU 370L フルオート

195

対象 1,145,650円 358,000円
BHP-FG46WU 460L フルオート

195

対象 1,249,050円 378,000円
BHP-F37WU 370L フルオート

190

対象外 1,109,350円 438,000円
BHP-F46WU 460L フルオート

190

対象外 1,212,750円 468,000円
BHP-F37WUK 370L フルオート

190

対象 1,162,150円 358,445円
BHP-F46WUK 460L フルオート

190

対象 1,264,450円 389,135円
BHP-FS37WH 370L フルオート

290

対象 1,367,300円 438,000円
BHP-FS46WH 460L フルオート

290

対象 1,470,700円 458,000円
BHP-ZA46WU 460L 給湯専用

170

対象外 1,068,650円 448,000円
BHP-ZA37WU 370L 給湯専用

170

対象外 964,150円 428,000円
※タンクサイズはリッター(L)
※kPa:キロパスカル。数値が高いほど高圧。

2024年2月現在、日立製エコキュートの最新モデルとして発売されているものは、計22種類です。

いずれも2023年4月に発売されたもので、現時点では「2023年モデル」が、日立製エコキュートの最新モデルとなります。

なお、当社「エコキュート交換の窓口」では、最新モデルの日立製エコキュートを全機種取り扱っております。

見積もり・出張費ともに無料。工事費・撤去費すべてコミコミ価格で、メーカー希望小売価格や家電量販店の販売価格よりも断然お安くなっておりますので、気になる方はぜひ一度当社「エコキュート交換の窓口」の商品一覧をご確認ください。

日立製エコキュート一覧を見る

日立製エコキュートの補助金対象製品を見る

日立製エコキュート モデル別型番

日立製エコキュートは、その性能と設置エリアにより、大きく6種類に分類されています。この種類はそれぞれの型番表記で判別することが可能です。

日立製エコキュート モデル別型番
モデル 給湯タイプ 設置エリア 型番
最上位 水道直圧
フルオート
一般地 型番末尾が「WD」表記
寒冷地 型番末尾が「WDK」表記
標準 フルオート 一般地 型番末尾が「WU」表記
寒冷地 型番末尾が「WUK」表記
薄型 フルオート 一般地 型番末尾が「WH」
給湯専用 給湯専用 一般地 型番冒頭が「BHP-ZA」

日立製エコキュートの最上位モデルは、「水道直圧フルオートタイプ」のエコキュートです。型番の末尾に「WD(一般地仕様) / 「WDK」(寒冷地使用)がついているものが該当します。

標準モデルのエコキュート「減圧弁方式」のフルオートタイプで、型番の末尾に「WU(一般地仕様) / WUK(寒冷地使用)がついています。

その他、型番の末尾に「WHがついているものが薄型モデル型番に「BHP-ZAと記載されているのが給湯専用モデルとなります。

日立製エコキュート 各モデルの機能・特徴

機能 特徴 該当機種
水道直圧式給湯 水道直圧給湯で最高水圧が500kPa 最上位モデルのみ
シルキー快泡浴 入浴時に微細な泡が噴き出すバブル入浴機能
※要 別売品
最上位モデルと、一部標準モデル(BHP-FR~の型番)のみ
きらりUVクリーン お風呂のお湯の汚れを防ぐUV除菌機能 最上位モデルと、一部標準モデル(BHP-FR~の型番)のみ
ウレタンク 高い断熱性耐震性Sクラス 薄型を除く全機種が対応
入浴剤対応 様々な入浴剤が利用可能(※「にごりタイプ」を除く 薄型を除く全機種が対応

日立製エコキュートにはいくつかのモデルがあり、機能や特徴がそれぞれ異なりますが、最大の違いは「水道直圧式給湯」なのか、「減圧弁方式給湯」なのかです。

日立製エコキュートの最大の特徴である「水道直圧式給湯」は、最上位モデルの機種にしか搭載されていません。それ以外のモデルは、他社製エコキュートと同じく「減圧弁方式」による給湯となります。

日立製エコキュートの購入検討理由に、「日立は水道直圧で高圧だから」と思われている方がいらっしゃるかもしれませんが、日立最上位モデル以外の水圧は、他社製エコキュートの水圧とあまり変わりません。商品選びの際はご注意ください。

そのほか、入浴時に微細な泡が噴き出すバブル入浴機能「シルキー快泡浴」や、湯船のお湯の汚れを防ぐUV除菌機能「きらりUVクリーン」も、最上位モデルと一部標準モデル(「BHP-FR37WU」「BHP-FR46WU」)にしか搭載されていません。

また、薄型タイプとなる「BHP-FS37WH」と「BHP-FS46WH」の2機種は、「湯はり」「追い炊き」「配管自動洗浄」「湯量節水」といったお風呂の基本機能は搭載されているものの、他機種が備えている多くの標準機能がカットされています。

なお、2024年2月現在、日立製エコキュートのラインナップは、「フルオートタイプ」か「給湯専用タイプ」のいずれかとなります。

「セミオート/オート」タイプのエコキュートをお求めの方はご注意ください。

日立エコキュート最上位モデルの特徴

  • 「水道直圧式給湯」で、他社を圧倒する最高水圧500kPa
  • 年間給湯保温効率が高い
  • 9分30秒で完了する「高速湯はり」
  • 高硬度水道水や井戸水の対応モデル用意
  • エコキュートで沸かしたお湯を飲用水に使える

「水道直圧式給湯」で最高水圧500kpa!

型番 貯湯タンク(リッター) 給湯タイプ 最高水圧(kPa) 設置地域
BHP-FV37WD 370L
(3〜5人家族向け)
水道直圧
フルオート

500

一般地仕様
(-10℃対応)
BHP-FV46WD 460L
(4〜7人家族向け)
水道直圧
フルオート

500

一般地仕様
(-10℃対応)
BHP-F37WD 370L
(3〜5人家族向け)
水道直圧
フルオート

500

一般地仕様
(-10℃対応)
BHP-F46WD 460L
(4〜7人家族向け)
水道直圧
フルオート

500

一般地仕様
(-10℃対応)
BHP-F37WDK 370L
(3〜5人家族向け)
水道直圧
フルオート

500

寒冷地仕様
(-25℃対応)
BHP-F46WDK 460L
(4〜7人家族向け)
水道直圧
フルオート

500

寒冷地仕様
(-25℃対応)
BHP-FW37WD 370L
(3〜5人家族向け)
水道直圧
フルオート

500

一般地仕様
(-10℃対応)
BHP-FW46WD 460L
(4〜7人家族向け)
水道直圧
フルオート

500

一般地仕様
(-10℃対応)
BHP-FW37WDK 370L
(3〜5人家族向け)
水道直圧
フルオート

500

寒冷地仕様
(-25℃対応)
BHP-FW46WDK 460L
(4〜7人家族向け)
水道直圧
フルオート

500

寒冷地仕様
(-25℃対応)

日立製エコキュートの最上位モデル一番の特徴は、他社製品と比較して圧倒的な高水圧を実現した、「水道直圧給湯」だという点です。

「水道直圧給湯」とは、日立独自の「プレート式給湯熱交換器」により、「水道の水圧をそのまま使って給湯やお風呂の湯張りなどをする」タイプのエコキュートです。

日立エコキュート プレート式給湯熱交換器
画像出典:「浴室と台所など同時にパワフル給湯で快適に[水道直圧給湯]」-日立の家電品

「プレート式給湯熱交換器」を採用した日立の最上位モデルエコキュートは、給湯時の水圧が最高500kPaと、他社製品と比較し群を抜く高圧を実現しています。

日立ではこの水道直圧式タイプのエコキュートに「ナイアガラ出湯」というサービス名をつけています。

エコキュート メーカー別最上位モデル 最高水圧比較
メーカー名 型番 最高水圧
日立 BHP-FV37WD

500kPa
※「水道直圧式給湯

ダイキン EQX37XFV

320kPa
※「パワフル高圧給湯

三菱 SRT-P376UB

290kPa
※「ハイパワー給湯

パナソニック HE-JPU37LQS

325kPa
※「ウルトラ高圧

コロナ CHP-HXE37AZ1

290kPa
※「高圧パワフル給湯

他社製品のエコキュートでは、最上位モデルでも水圧が300kPa前後です。

対して、日立の最上位モデルである「水道直圧式給湯」のエコキュートは、最高水圧が500kPa。他社に比べ群を抜いて高圧だと分かります。

「給湯の水圧が低い」ということは「お湯の出が弱い」という現象を起こします。例えば「シャワーの勢いが弱い」という不満は、エコキュートの代表的なデメリットです。

しかし日立の最上位モデルエコキュートなら、そんな心配はなし。「水圧が強くて快適に使えるエコキュートが欲しい」とお考えなら、日立の最上位モデルが断然おすすめです。

「減圧弁方式」のエコキュートは180kPa~300kPa程度

通常のエコキュートは、「減圧弁方式」で給湯します。

エコキュートでは、沸かしたお湯を一度貯湯タンクに貯めて、そこから家の中に給湯しますが、その際にタンクの膨張・破裂を防ぐため、「減圧弁」を使って水圧を制御しているからです。

水道水の水圧をそのまま使えるガス給湯では水圧が300~500Kpa程度です。ところが「減圧弁方式」のエコキュートでは、水圧が180kPa~300kPa程度に下がってしまうのです。

しかし、日立の最上位モデルとなる「水道直圧フルオート」のエコキュートなら、水道の水圧をそのまま使えます

そのためキッチン・お風呂と二か所同時にお湯を使ってもお湯の勢いが強く、3階にシャワーがあっても快適に給湯できるのです。

年間給湯保温効率が高い

エコキュートの省エネ性能の高さを示す指標として、「年間給湯保温効率」(セミオート/給湯専用タイプは「年間保温効率」)というものがあります。

年間給湯保温効率は、エコキュート購入時に国が8万円~13万円の補助金を交付する「給湯省エネ2024事業」でも、エコキュートの性能基準値(2025年度⽬標基準値)として使用されています。

つまり、年間給湯保温効率の数値が高いほど、そのエコキュートは省エネ性能が高いと判断できるのです。

日立製エコキュートの最上位モデルはこの年間給湯保温効率が高く、一部を除きほとんどの製品が補助金対象となっています。

中でも「BHP-FV37WD」「BHP-FV46WD」の2機種は年間給湯保温効率が4以上と、業界トップクラスの省エネ性能を誇るエコキュートとなっています。

日立製エコキュート
(最上位モデル)
年間給湯保温効率 「給湯省エネ2024事業」
2025年度⽬標基準値
BHP-FV37WD 4.2 3.5
BHP-FV46WD 4.1 3.5
BHP-F37WD 3.5 3.5
BHP-F46WD 3.5 3.5
BHP-F37WDK 3.2 2.9
BHP-F46WDK 3.1 2.9
BHP-FW37WD 3.4 3.5
BHP-FW46WD 3.4 3.5
BHP-FW37WDK 3.1 2.9
BHP-FW46WDK 3.0 2.9
参照元:給湯省エネ2024事業「対象機器の詳細」
※「2025年度⽬標基準値」の数値を超える「年間給湯保温効率」を持った製品が補助金対象。

9分30秒で完了する「高速湯はり」

給湯圧力の高さが最大の特徴である日立の最上位エコキュートは、普段のお湯張りも高速(約9分30秒)で終えることができます(※)。

他社のエコキュートでも湯はりスピードを売りにしているものは少なくありませんが、カタログスペックとはいえ、お湯はりで10分を切るのは日立の「水道直圧式給湯」だからこそです。

※「高硬度水道水・井戸水」対応モデルの「高速湯はり」は約14分。

高硬度水道水・井戸水の対応モデルも用意

エコキュートは、基本的に高硬度水道水・井戸水は非推奨となっています。水に含まれるカルシウムなどの成分が、配管のつまりや破損などの原因になる恐れがあるからです。

しかし日立のエコキュート最上位モデルの中で、「BHP-FW」という型番がついたものは、「高硬度水道水」と「井戸水」に対応した、水道直圧式給湯タイプとなっています。

ナイアガラ タフネス」というサービス名称のついた日立の高硬度水道水・井戸水対応モデルは、タンクのお湯を熱源として繰り返し使用する独自構造を採用。カルシウムなどの流入を低減することで、配管詰まりを抑える効果を持っています。

他メーカーでも高硬度水道水・井戸水対応モデルのエコキュートはいくつかありますが、日立は「水道直圧式給湯」により他メーカーよりも高い水圧で利用可能。

5年間のメーカー保証も付いているので、「井戸水だと使えないからエコキュートはムリ」とあきらめていた方におすすめです。

エコキュートで沸かしたお湯を飲用水に使える

ほとんどのメーカーのエコキュートでは、エコキュートで沸かしたお湯をそのまま飲用水として飲むことを推奨していません

タンク内のお湯は、煮沸してから空気にも触れない状態なので滅菌状態にはなりますが、定期的な清掃(水抜き)を行っていない貯湯タンクは、水垢が溜まっていたり雑菌が繁殖していたりする可能性が否定できないからです。

しかし日立の最上位モデルのエコキュートである水道直圧給湯タイプは、貯湯タンクに貯めずそのまま給湯することができるため、エコキュートで沸かしたお湯をそのまま飲むことができます。

※朝一番やお出かけなどで長時間使用していなかった場合、熱いお湯が出てくるまでの水(配管内にたまっている水)は、飲用や調理用には使用せず雑用水としてお使いください。

日立エコキュート 標準モデルの特徴

  • 年間給湯保温効率が補助金対象レベルに高い
  • 約11分でお風呂の湯はりが終わる「高速湯はり」機能
  • 「BHP-FR」は標準モデルの中でも標準機能が充実
  • 狭い設置にも対応できる薄型タイプ

年間給湯保温効率が補助金対象レベルに高い

日立製エコキュート
(標準モデル)
年間給湯保温効率 「給湯省エネ2024事業」
2025年度⽬標基準値
BHP-FR37WU 3.5 3.5
BHP-FR46WU 3.5 3.5
BHP-FG37WU 3.5 3.5
BHP-FG46WU 3.5 3.5
BHP-F37WU 3.3 3.5
BHP-F46WU 3.3 3.5
BHP-F37WUK 3.2 2.9
BHP-F46WUK 3.1 2.9
BHP-FS37WH 3.0 3.5
BHP-FS46WH 3.0 3.5
参照元:給湯省エネ2024事業「対象機器の詳細」
※「2025年度⽬標基準値」の数値を超える「年間給湯保温効率」を持った製品が補助金対象。

標準モデルの日立製エコキュートは、最上位モデルに比べれば機能面で若干劣りますが、それでも省エネ性能は十分な高さを誇ります。

その証拠に、日立製エコキュートの標準モデルは、多くが「給湯省エネ2024事業」の補助金対象製品に指定されており、その省エネ性能の高さは折り紙つきです。

もちろん、中には補助金の非対象となっている製品もあるので、商品選びの際はご注意ください。

約11分でお風呂の湯はりが終わる「高速湯はり」機能

日立製エコキュートの標準モデルは「減圧弁方式」での給湯となり、最高水圧が190kPa(薄型タイプのみ290kPa)となりますが、最上位モデルと同じく「高速湯はり機能」が搭載されています。

「高速湯はり機能」は、最上位モデルが約9分30秒なのに対し、標準モデルが約11分とわずかに時間がかかってしまいますが、それでも「高速湯はり機能」として十分な能力と言えます。

「BHP-FR」は標準モデルの中でも標準機能充実

日立製エコキュートの標準モデルは、全部で以下10機種となります。

  • BHP-FR37WU
  • BHP-FR46WU
  • BHP-FG37WU
  • BHP-FG46WU
  • BHP-F37WU
  • BHP-F46WU
  • BHP-F37WUK
  • BHP-F46WUK
  • BHP-FS37WH
  • BHP-FS46WH

10機種の性能はそれぞれ若干異なりますが、この中でも「BHP-FR37WU」「BHP-FR46WU」の2機種は、日立製エコキュート標準モデルの中で、もっとも高機能なエコキュートとなっています。

最上位モデルと標準モデル「BHP-FR」の性能を比較してみると、給湯方式が「水道直圧式給湯」か「減圧弁方式給湯」の違いのみ。

もちろん、水道直圧式給湯の最上位モデルのほうが給湯水圧が高く、特に「高速湯はり機能」では最上位モデルが約9分30分、「BHP-FR」が約11分と差が出てしまうのですが、基本機能は最上位モデルとほぼ同等と言えます。

日立エコキュートの標準モデルの中で、高スペックな製品をお求めなら、「BHP-FR37WU」「BHP-FR46WU」の2機種がおすすめです。

当社「エコキュート交換の窓口」では、メーカー希望小売価格はもちろん、大手家電量販店よりもお求めやすい価格で、「BHP-FR37WU」「BHP-FR46WU」をはじめとする日立製エコキュート最新モデルを取り扱っております。

BHP-FR37WU - エコキュート交換の窓口

BHP-FR46WU - エコキュート交換の窓口

日立製エコキュートをお探しの方は、ぜひ一度当社「エコキュート交換の窓口」までご相談ください。

狭い設置にも対応できる薄型タイプ

日立製エコキュートの標準モデルの中には、狭い敷地内でもエコキュートが設置できるよう配慮した「薄型タイプ」が用意されています。

エコキュートは「ヒートポンプユニット」と「貯湯タンク」の2台をご自宅の敷地内に設置する必要がありますが、日立の薄型タイプのエコキュートは、通常のエコキュートと比べて、貯湯タンクの横幅サイズがスリムになっています。

一例として、貯湯タンク容量が370リットルで同一の、日立エコキュート薄型タイプ「BHP-FS37WH」と、標準タイプ「BHP-FR37WU」貯湯タンクサイズを比較してみます。

日立エコキュート 標準タイプと薄型タイプの外形サイズ比較
型番 貯湯タンク 外形サイズ ヒートポンプ 外形サイズ
BHP-FS37WH
(薄型サイズ)
高さ1,890mm

幅450mm

奥行き1,090mm

高さ720mm

幅792(+117) mm

奥行き299(+62)mm

BHP-FR37WU
(標準サイズ)
高さ1,771mm

幅650mm

奥行730mm

高さ720mm

幅792(+117)mm

奥行299(+62)mm

※()内サイズは配管カバー、吹出グリルを含む

比較表を見てわかるように、ヒートポンプサイズは同じですが、貯湯タンクの外形サイズが、薄型タイプのほうが「縦に長く横に短い」スリムな形となっています。

「自宅の敷地が狭く、エコキュートを設置できるか不安」とお悩みの方は、薄型タイプを検討してみるとよいでしょう。

日立製エコキュートのメリット

  • 最上位モデルの水圧は他社製品より頭一つ抜けている
  • 標準モデルでも十分省エネ性能が高い

日立製エコキュートのメリットとして挙げられるのは、やはり「最上位モデルの給湯水圧」です。

「減圧弁方式」で給湯するエコキュートの水圧は、一般的に200前後、高くても300kPa前後となります。

それに対し、日立独自の「水道直圧式給湯」を搭載した最上位モデルのエコキュートは、最高水圧が500kPa。「水道の水圧をそのまま使えるエコキュート」というのは2024年2月時点で日立のみです。

また省エネ性能の高さも業界トップクラスといえ、最上位モデルはもちろん標準モデルでも十分な省エネ性能を誇ります。

日立製エキュートのデメリット

  • 無線LAN機能/アプリを使うのに別売品が必要
  • 標準モデルの水圧は他社と比較しても高くない

日立製エコキュートのデメリットとして一番に挙げられるのが、「無線LAN機能を使うために別売品が必要になる」ということです。

2024年現在、エコキュートはスマホアプリと連動して、外出先からお湯張りをしたり、翌日の天気予報から太陽光発電の余剰電力を活用した沸き上げ機能などを搭載しているものが数多く登場しています。

他社製品だと、例えばダイキンが2023年発売したエコキュートは、リモコンに無線LAN機能が標準搭載。スマホアプリなどを利用するのに別売品は必要ありません(※リモコンは別売品)。

しかし日立製エコキュートでスマホアプリなどを利用するには、別売品となるリモコンに加え、さらにWLAN接続用アダプター(BH-WLAN-W 希望小売価格25,300円(税込))も必要となるのです。

また日立製エコキュートの標準モデルは、水圧が190kPaと決して高くありません。

従来のエコキュートと比べれば、190kPaという水圧は標準的と言えます。しかし最近では、パナソニックは標準モデルで水圧325kPaとなるエコキュートを2023年10月に発売しています。そのため標準モデルに限れば、必ずしも「日立のエコキュートは高圧」と言えない点に注意が必要です。

「高圧タイプのエコキュート」なら、日立エコキュートが断トツ

それでも「高圧タイプのエコキュート」をお求めなら、日立エコキュートが断トツです。

最上位モデルとはなりますが、水道直圧式給湯で最高水圧500kPaは、他社の度のエコキュートよりも頭一つ抜けて高くなっています。

エコキュートでよく聞かれる不満として、「シャワーの勢いが弱い」といった意見があります。それはエコキュートが基本的に「減圧弁方式」で給湯しているからであり、ガス給湯と比べれば、どうしても水圧が弱くなってしまうのです。

しかし日立の水道直圧式給湯のエコキュートなら、そんな不満も一切ナシ。

ガス給湯と同レベルの水圧を持ったエコキュートが欲しい」とお考えなら、日立最上位モデルとなる、「水道直圧式給湯のエコキュート」一択と断言できます。

「エコキュート交換の窓口」なら、水道直圧式エコキュートが家電量販店より安い!

当社「エコキュート交換の窓口」では、最新モデルの日立製エコキュートを全機種取り扱っております。

見積もり無料で出張費も無料。工事費・撤去費全部コミコミ価格、日立製エコキュートの本体+リモコン+脚部カバーをセットにして、家電量販店よりも数十万円以上お安い価格で販売しております。

型番 メーカー
希望小売価格(税込)
「エコキュート交換の窓口」
販売価格(税込)
BHP-FV37WD 1,371,150円 421,145円
BHP-FV46WD 1,475,650円 452,495円
BHP-F37WD 1,272,150円 428,000円
BHP-F46WD 1,376,650円 448,000円
BHP-F37WDK 1,310,650円 402,995円
BHP-F46WDK 1,415,150円 434,345円
BHP-FW37WD 1,388,750円 546,425円
BHP-FW46WD 1,493,250円 577,775円
BHP-FW37WDK 1,440,450円 441,935円
BHP-FW46WDK 1,544,950円 513,285円
BHP-FR37WU 1,167,650円 400,095円
BHP-FR46WU 1,272,150円 431,445円
BHP-FG37WU 1,145,650円 358,000円
BHP-FG46WU 1,249,050円 378,000円
BHP-F37WU 1,109,350円 438,000円
BHP-F46WU 1,212,750円 468,000円
BHP-F37WUK 1,162,150円 358,445円
BHP-F46WUK 1,264,450円 389,135円
BHP-FS37WH 1,367,300円 438,000円
BHP-FS46WH 1,470,700円 458,000円
BHP-ZA46WU 1,068,650円 448,000円
BHP-ZA37WU 964,150円 428,000円

日立製エコキュート一覧 - 「エコキュート交換の窓口」

日立製エコキュート 補助金対象製品 - 「エコキュート交換の窓口」

「使っているエコキュートを、日立のものに交換したい」「日立のエコキュートをできるだけ安く購入したい」とお考えの方は、ぜひ一度当社「エコキュート交換の窓口」までご相談ください。

「エコキュート交換の窓口」を運営する株式会社RSは、「2023年給湯省エネ事業」の登録事業者であり、2024年給湯省エネ事業においても申請済みの施工会社です。

補助金申請も当社で代行いたしますので、補助金についてもご不明な点がございましたら、お気軽にご相談ください。

エコキュートの基礎知識一覧
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