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エコキュートの室外機(ヒートポンプユニット)の基本の知識とお悩み解決方法を解説

エコキュートの室外機(ヒートポンプユニット)の基本の知識とお悩み解決方法を解説

お役立ちコラム
2023.9.11 更新
エコキュート室外機の基本知識とお悩み解決方法

こんにちは!エコキュート交換の窓口スタッフの中田です。

この記事では「エコキュートの室外機」について解説いたします。

具体的には、

  • 「エコキュートの室外機」って何?
  • 「エコキュートの室外機=ヒートポンプユニット」の仕組み
  • 室外機の運転音や騒音対策
  • 室外機の設置に必要な知識と場所の選び方
  • エコキュートの異音や水漏れなど、トラブル対応方法

など、基本的な知識やお悩み解決方法を、お伝えしていきます。

この記事が、「エコキュートの室外機(ヒートポンプユニット)の疑問や不安」の解消に役立てば、嬉しく思います。

それでは、さっそくはじめてまいりましょう!

この記事を監修したエコキュートの専門家

エコキュート交換の窓口 日向 準(ひむかいじゅん) 給水装置工事主任技術者(第 267069 号)
第二種電気工事士(東京都 第 209331 号)

株式会社アールエスの「エコキュート交換の窓口」で、エコキュートの修理・交換工事を担当。ブログでエコキュートに関する様々な疑問とその解決方法を、国家資格を持ったプロとして詳しく解説。

「エコキュート交換の窓口」保有資格

エコキュートとは、貯湯タンクとヒートポンプ(室外機)で構成される、エコで経済的な給湯器

エコキュートとは、貯湯タンクとヒートポンプ(室外機)で構成される、エコで経済的な給湯器

エコキュートとは、空気の熱を利用して効率よくお湯を沸かせる、エコで経済的な給湯器の愛称です。

ヒートポンプユニット、貯湯タンクユニット、操作パネルの一式で構成され、ヒートポンプと貯湯タンクは、基本的に屋外に設置します。

このヒートポンプは「室外機」とも呼ばれます。(下記左:ヒートポンプ、右;貯湯タンク)

三菱エコキュート

三菱電機>エコキュートとは?より画像を引用

エコキュートは、ヒートポンプ技術により空気の熱を利用して、効率よくお湯を沸かす

エコキュートは、電気で直接お湯を温めるのではなく、ヒートポンプ技術により、空気の熱を利用してお湯をつくります。

ヒートポンプ技術は、エアコンや冷蔵庫などにも採用されている技術です。

この、ヒートポンプ技術は、エネルギー効率が高いのが特徴。

「1の電気エネルギーから3の熱エネルギーを取り出す」と言われてます。

つまり、

「より少ない電力でお湯を沸かすことができるから、環境に優しく、経済性が高い」

ということです。

家庭でかかる光熱費のうち、3割が給湯費用だといわれています。

だから、エコキュートを使うことで、光熱費の節約効果が期待できるのですね。

エコキュートが支持を集めるポイントです!

★こちらの記事では、ヒートポンプ技術やエコキュートについて、詳しく解説しております。

「エコキュートとは?エコで省エネな理由、メリットとデメリット、節約や購入方法を解説」

ヒートポンプと貯湯タンクは、屋外に設置するのが基本

ヒートポンプと貯湯タンクは、屋外に設置するのが基本です。

ヒートポンプユニットは、仕組み上、マイナス10度に近い冷風が吹き出します。そして、冷媒には二酸化炭素が使われており、万が一ガス漏れを起こすと、二酸化炭素中毒の危険があります。

したがって、屋外に設置しなければなりません。

貯湯タンクも、屋外設置を基本とした設計がされています。

貯湯タンク下部の配管は、カバーで覆う

なお、貯湯タンク下部の配管が見える箇所は、カバーで覆う必要があります。

「脚部カバー」としてメーカーが用意しているので、それらも併せて購入・装着します。

パナソニック脚部カバー

Panasonic「【エコキュート】脚部化粧カバーの外し方、つけ方」より画像を引用

価格の相場は、1〜2万円で、メーカーや機種により幅があります。

3つの役割があります。

脚部カバーで、周囲から、貯湯タンク下部や配管を保護する

脚部カバーは、汚れや被害からエコキュートを守る役割があります。

地面に近い部分のため、砂や泥、石、葉っぱなどの植物、埃などを巻き込む恐れがあります。

また、猫やねずみ、イタチ、小動物に、いたずらされないとも限りません。

配管が露出したままでも機能はできますが、カバーで覆っておくほうが、好ましいといえます。

冬場の配管凍結を予防する

寒冷地に限らず、冬場は配管凍結のリスクがあり、脚部カバーは配管凍結の予防にもなります。

なお、大事な配管の凍結予防には、保温材などの配管カバーを取り付けて、配管を守りましょう。

大寒波が襲来するときや、極寒の冬の寒い朝も安心です。

地域や環境に応じ、エコキュートの寒冷地対策を行い、備えましょう。

エコキュートの外観を美化する

エコキュートの下部は、複数の配管が縦に並んだ状態です。

ちょっと、ごちゃついてみえます。

しかし、カバーがあれば、スッキリ。

剥き出しよりも、美化することができます。

こうしてみると、最初から脚部カバーも製品一式になっているといいように感じますが、メーカーでは、別売り・オプションという扱いになっています。

ガレージなど、半屋外のようなスペースでは特に心配が少ない、気にしない人もいる、というのが、その理由のようです。

エコキュートの室外機(ヒートポンプ)からは運転音が発生するため、騒音対策を考えて設置する

エコキュートの室外機(ヒートポンプ)からは運転音が発生するため、騒音対策を考えて設置する

エコキュートの室外機(ヒートポンプ)が運転する際は、が出ます。

エコキュートの室外機(ヒートポンプ)から出る音の種類

エコキュートが作動しているときは、エコキュート内部のモーターが作動する低周波音や、加熱の音、水が流れる音、ポンプやバブルの音などが発生します。

メーカーのサイトでは、実際に音を聞くことができますので、ご紹介します。

パナソニックでは、「どんなときにどういう音がするか」を紹介しています。

なお、冬場のほうが、音が大きく、音がしている時間も長くなる傾向にあります。

水温も外気音も低く、運転時間も長くなるためです。

室外機(ヒートポンプ)から音が発生するのは、主に夜間

エコキュートがお湯をわかすのは、主に夜間。

23〜7時頃の時間帯です。

エコキュートの運転時は、コンプレッサー(圧力で気体を圧縮する装置)とファンから、回転音と振動が生じ、「ブーン」という低周波音が発生します。

冷蔵庫のそばなどで、ふと「ブーン」と鳴っているのに気づくことがありますが、あの音に近いです。

音のボリュームとしては、40〜50dB(デジベル)ほど。

これは「図書館の中」と同じ程度です。

ちなみに、エアコンの室外機が50dB~60dB(デジベル)ほどです。

日中なら気にならないレベルですが、周囲がひっそりとする深夜は「音が気になる」という声も。

なお、タンクの容量に比例するので、大型の場合は〜60dB(デジベル)弱ぐらいすることもあります。

また、冬期や寒冷地など、稼働のエネルギー必要なほど、音も大きくなります。

深刻なケースでは、近隣との訴訟問題に発展した事例もあり、エコキュート設置にあたり、注意点の一つといえます。

騒音対策が、気になりますね。

どんな方法があるのでしょうか?

エコキュートの騒音対策

ここからは、エコキュートの騒音対策をご紹介します。

防音グッズで騒音対策する

防音グッズを活用します。

室外機の下に防振ゴムを敷くことで、振動を抑制することが可能です。

また、室外機の正面に防音パネル・フェンスを立てる、などの方法もあります。

「エコキュート 防音対策」などで検索してみても、色々とグッズがでてきますよ。

防振ゴムは数千円の予算で入手できますが、防音パネル・フェンスは、〜数万円、頑丈なものは10万円近いなど、値が張ります。

エコキュートの向きを変える

エコキュートの向きを変えることで、音を抑制します。

また、設置当時と敷地や近隣状況が変わるなどして、他に移動できそうなら、設置場所を変えるのも、一つの方法です。

こうした作業には、基礎の打ち直しや配管の手直しなど、工事を伴います。

施工会社に相談し、費用の準備をしておきましょう。

耳栓をしたり、寝る場所変えるなどの対策をする

一般的な防音対策と同じですが、耳栓をする、という方法もあります。

他には、寝室を変える、枕の向きを変えてみる、などの方法もあります。

番外編:室外機カバーで、エコキュートをおしゃれに目隠しする

エコキュートの室外機について、音ではなく、外観でお悩みになっているケースもあるかもしれません。

そんなときは、室外機カバーで覆うことで、ご自宅の外観を損ねず、統一感をもたせ、おしゃれに見せることができます。

3つの注意点があります。

  1. エコキュートの運転を妨げないようにする
  2. 外気を取り入れる後ろ側や、吹き出し口が覆われないようにする
  3. カバーの上に物を置かない

エコキュートは、条件を満たす適切な場所を選んで設置する

エコキュートは、条件を満たす適切な場所を選んで設置する

エコキュートの設置には、十分なスペースを確保する

エコキュートは大型の機器です。スペースを確保しましょう。

広さとしては、

「ヒートポンプユニット+貯湯タンクユニット」

この2つを並べて設置できるぐらいのスペースが必要となります。

エコキュートには「角型」と「薄型」があります。

通常は「角型」を選択し、「角型」が難しい場合に「薄型」を選択します。

一般的な角型を想定すると

  • 貯湯タンク:高さ180㎝、幅60㎝、奥行き70㎝
  • ヒートポンプ:高さ70㎝、幅50㎝、奥行き30㎝
  • 貯湯タンクが大型の場合:幅と奥行きにプラス10㎝
  • 貯湯タンクとヒートポンプの間:30〜60㎝
  • (室外機と)壁など障害物の間:10〜30㎝

ほどのスペースが必要です。

ですので、

「2m近い高さ、1.5mほどの横幅、1m以上の奥行き」

程度のスペースは、エコキュート一式の設置場所として、最低でも見積もっておきましょう。

薄型の場合、奥行きを減らすことができますが、その分、幅がワイドになります。

コンパクト型などは、底面積を小さくする分、高さが出ます。

メーカーによって寸法は前後します。

購入前に、希望機種の寸法を把握しておきましょう。

配管を確保できる場所に設置する

配管の位置も考慮します。

新規にエコキュートを設置する場合など、もともとあった給湯器(ガス給湯気や、エコキュートではない電気温水器など)を撤去し、その場所にエコキュートを設置し、既存の配管を再利用するのが一般的です。

このような場所以外だと、配管の再利用が難しいことがあります。

浴室から離れ過ぎた場所に設置しない

エコキュートメーカーは、設置場所について、「浴室との距離は15m以内」を推奨しています。

特に、追い焚き機能のある「フルオートタイプ」では重要です。

15m以上離れてしまうと、

  • お湯が冷めて温度が下がる
  • エラーが出てエコキュートが使えない
  • お湯が出てくるまで時間がかかる
  • 水道代が高くなる

など、支障が出てしまいます。

なるべく、「水回り付近」を選びましょう。

直射日光や風通しの悪い場所を避ける

直射日光はエコキュートの劣化につながります。

また、冷風の吹き出し口は塞がないようにしましょう。

エコキュートの防音対策でパネルや囲いを設ける際は、上記2つにも注意をしましょう。

カバーの上に物を置くのは避け、また、吹き出し口そばに植物を置くこともやめましょう。冷風により枯れてしまうことがあります。

お隣の寝室付近を避けるなど、近隣に配慮した場所を選ぶ

深夜電力に切り替わる「23時~翌朝の7時」ごろまでが、エコキュートが運転する時間です。

そのため、低周波音が気になる場合があるので、設置場所に注意します。

できるだけご自宅寝室や、お隣の寝室から、離れた場所を選びましょう。

エコキュート設置のお悩みは、道具で解決したり、プロの手を借りる

エコキュートの設置場所選びは、なかなか大変なもの。

お一人で悩まず、施工会社にご相談することをおすすめします。

室外ユニットを使って、二段置きする

「すでにエアコンの室外機があって、場所がない」というケースがあります。

そういうときは、室外ユニットを使って、上下二段に設置することができます。

パナソニックエコキュート室外ユニット

Panasonici「室外機二段置台 エコキュート/マルチ用(ZAM製)」および商品ページより画像を引用

エコキュート交換の窓口は、エコキュート設置のお悩みを、お客様と一緒に解決いたします。

こちらでご紹介した、二段置きや配管カバーなどのケースはもちろん、その他、個別のご事情にもきめ細かく対応いたしますので、どうぞお気軽にご相談ください。

エコキュートの異音や水漏れは不調のサイン

エコキュートの異音や水漏れは不調のサイン

エコキュートから異音がしたり、水漏れがあったときは、不調のサインです。

エコキュートから異音がしたら、点検を実施する

正常な運転音とは異なり、エコキュートから異音がしたときは、すぐに使用を中止し、点検を実施しましょう。

命にかかわる危険なケースもあるので、判断がつかない場合、すみやかに修理を依頼しましょう。

「聞こえ方」の表現は、人により異なる部分があるかもしれませんが、以下に例をご紹介します。「普段とは違う音がする」ときは、警戒しましょう。

「ゴー」「ウー」という異音がしたとき

モーター故障の可能性があります。

モーターの劣化あるいは破損の可能性がありますので、修理会社に依頼しましょう。

「キュッキュッ」「キュルキュル」という異音がしたとき

加圧ポンプの不具合の可能性があります。

「キーン」という異音がしたとき

蛇口を閉めたときに「キーン」という音、「ハンマーで金属を叩いたときのような音」がしたら、注意しましょう。

これは、水道管や配管内の内部で、圧力が急上昇することで起こる「ウォーターハンマー現象」の可能性が高いです。

配管の破損にもつながる事故なので、すみやかに修理会社に依頼しましょう。

「ボンッ」「ボッボッ」という異音

不完全燃焼が起きている可能性があり、一酸化炭素中毒を起こすこともあります。すみやかに修理会社に依頼しましょう。

エコキュートから水漏れしたら、点検を実施する

異音と同様に、エコキュートの付近で水たまりを発見したり、水漏れに気づいたら、点検を実施しましょう。

水漏れは、運転に伴い生じる問題のないものと、故障の場合の両方があります。

時間とともに乾いてなくなる

一時的なものであれば、不具合ではありません。

「ヒートポンプの結露水」や「貯湯タンクの(通常)排水)」などによるものです。

対処が必要な水漏れ

常に濡れている状態のときは、故障を疑いましょう。

水漏れの原因は

  • 経年劣化
  • 摩耗
  • 凍結
  • 施工不良
  • 間違った扱い方

などによります。

こちらの記事では、水漏れに関する詳細や対処方法はを解説しております。

「エコキュート水漏れの対処方法と原因。水漏れが疑われる不調や故障を防ぐ点検方法も紹介」

エコキュートメーカー各社のサポート・修理問い合わせ窓口

異音や水漏れなど、エコキュートの不調が気がかりなときは、メーカーのサポート窓口や修理会社に相談しましょう。

下記に、エコキュートメーカー各社のサポート・修理問い合わせ窓口を一覧でご紹介します。

メーカー サポート・修理問い合わせ窓口
三菱電機 修理のご相談
パナソニック 給湯・暖房 お客様サポート
日立 お客様サポート:エコキュート
コロナ サポート・お問い合わせ
ダイキン お問い合わせ
東芝 お客様サポート

エコキュート交換の窓口

エコキュート交換の窓口

この記事では、

  • 「エコキュートの室外機」の特徴
  • 「エコキュートの室外機=ヒートポンプユニット」の仕組み
  • 室外機の運転音や騒音対策
  • 室外機設置に必要な知識と場所の選び方
  • 異音や水漏れなどエコキュートのトラブル対応方法

について、お伝えいたしました。

エコキュートの特徴をふまえれば、上手にエコキュートを利用することが可能です。

エコキュート交換の窓口はエコキュート交換の専門会社

エコキュート交換をご検討される際は、どうぞお気軽にご連絡ください。

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