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古いエコキュートの買い替えガイド ― 費用や補助金について

古いエコキュートの買い替えガイド ― 費用や補助金について

お役立ちコラム
2023.7.25 更新
エコキュート買い替えガイド

古いエコキュートを使っている場合、新しいエコキュートに交換したほうが断然お得です。

古いエコキュートは、新しいエコキュートに比べて「年間給湯保温効率」が劣るため、長く使えば使うほど光熱費が高くなってしまいますし、何よりエコキュートの寿命は10年が目安とされているからです。

しかし新しいエコキュートに買い替えるといっても、「何を基準に考えればいいのかわからない」「費用がどれくらいかかるのか心配」などとお悩みの方も。

そこで今回は、エコキュートの買い替え・交換を検討されている方のために、エコキュートの買い替える際のポイントについて詳しく解説します。

この記事を監修したエコキュートの専門家

エコキュート交換の窓口 日向 準(ひむかいじゅん) 給水装置工事主任技術者(第 267069 号)
第二種電気工事士(東京都 第 209331 号)

株式会社アールエスの「エコキュート交換の窓口」で、エコキュートの修理・交換工事を担当。ブログでエコキュートに関する様々な疑問とその解決方法を、国家資格を持ったプロとして詳しく解説。

「エコキュート交換の窓口」保有資格

エコキュート買い替え費用は本体価格+工事費で40万円~程度

エコキュート買い替え費用は本体価格+工事費で40万円~

エコキュートの買い替えにかかる費用は、専門業者に依頼する場合、エコキュートの本体価格と設置工事費を含めて、40万円~程度となっています。

内訳としては、エコキュート本体価格が20万円~40万円前後工事費が10万円~15万円前後です。

基本的に最も上下するのがエコキュートの本体価格で、高機能のものになればなるほど、エコキュート本体価格が上がり、その分買い替えにかかる総額も高くなってしまいます。

また業者によっては、工事費用とは別に「出張費」や古いエコキュートの「撤去費」を請求する場合もあります。ご依頼の際は、必ず見積もりを取り、見積もり後の追加請求がないかを確認しておきましょう。

なお、エコキュートの買い替え・交換を専門に行う当社「エコキュート交換の窓口」では、工事費・出張費・廃棄費込みの明朗会計となっております。最終見積もり後の追加請求も一切ございませんので、ご安心ください。

無料で詳しくお見積いたします。お見積り後のキャンセルも可能。エコキュート交換の無料相談はこちら。365日年中無休で対応 0120-769-397

家電量販店でエコキュートを買い替えると、費用は60万円~100万円にも

家電量販店やメーカーにエコキュートの買い替えを依頼する場合、60万円~100万円程度と、専門業者よりも数十万円も買い替え費用が高くなる可能性があります。

実際、ビックカメラとヤマダ電機の場合、平均して65万円前後が買い替えの相場費用になっています。

370L 460L
ヤマダ電機の買い替え費用相場 648,456円 679,692円
ビックカメラの買い替え費用相場 644,868円 681,577円

※ヤマダ電機の費用は「ヤマダ電機 リフォーム総合カタログ」調べ。

※ビックカメラの費用はビックカメラ.com調べ。

家電量販店やメーカーの場合、設置工事は下請け業者に依頼することとなるため、外注費がエコキュートの買い替え費用に上乗せされてしまうのです。

一方専門業者の場合、エコキュートの販売・設置工事まで自社で行うため、外注業者に余計な中間マージンを取られることがなく、買い替え費用を安くすることができます。

エコキュートを安く買い替えたいなら、専門業者に依頼するのが断然おすすめです。

2023年はエコキュートを安く買い替えられるタイミング

エコキュート買い替えの補助金は2023年まで

エコキュートを少しでも安く買い替えたいとお考えなら、2023年内の買い替えがおすすめです。なぜなら2023年内なら、エコキュートの買い替えに国からの補助金が交付されるからです。

2023年現在、日本では一般家庭への「高効率給湯器」の導入を支援する「給湯省エネ事業」が行われています。

これはエコキュートの新規導入や買い替え・交換で、1台当たり5万円の補助金がもらえる支援事業です。

なお、エコキュートの買い替えで補助金を貰うには、支援事業に登録した「給湯省エネ事業者」に工事を依頼する必要があります。

当社「エコキュート交換の窓口」は、経産省の支援事業に登録済みの給湯省エネ事業者ですので、補助金を活用してエコキュートの買い替えを行いたい方は、ぜひ一度当社までご相談ください。

見積もり無料、見積もり後のキャンセルも無料で可能です。「どんなエコキュートがおすすめなのか」といった相談にもお応えしますので、お気軽にご連絡ください。

無料で詳しくお見積いたします。お見積り後のキャンセルも可能。エコキュート交換の無料相談はこちら。365日年中無休で対応 0120-769-397

エコキュートは10年過ぎたら買い替えを

エコキュートの寿命は10年~15年が目安とされています。購入してから10年以上経過しているエコキュートは、経年劣化で故障や動作不良が起こりやすくなるからです。

そのためエコキュートを製造・販売する全メーカーが、「エコキュートは10年程度で交換」することを強く推奨しています。

もちろん、中には「20年近くエコキュートを使っているけど、何も問題がない」というケースも珍しくありませんが、故障リスクが高いことは間違いありません。

古いエコキュートは「年間給湯保温効率」の性能が低い

古いエコキュートは、故障リスクが高いだけでなく、年間電気代に影響する「年間給湯保温効率」の性能が、新しいエコキュートよりもかなり低くなっています。

2023年現在、エコキュートの年間給湯保温効率は、最上位モデルの機種で4.0~4.2となっています。しかし10年前の2013年前後のモデルとなると、年間給湯保温効率は3.3程度となっています。

年間給湯保温効率は、0.1違えば電気代で1,000円程度の差が出るといわれています。つまり、最新モデルと比べ10年前のエコキュートだと、1.0近い年間給湯保温効率に差が出るため、1年間の電気代で10,000円近い差が出る可能性があるのです。

もちろん、この年間給湯保温効率は一つの目安であり、実際の電気代は使用条件で差がでます。しかし長く使い続けるからこそ、エコキュートは新しいものに変えた方がお得になる可能性があることに、変わりはありません。

エコキュートを買い替えるメリット

古いエコキュートから新しいエコキュートに変えるメリットは、単純にコスト面でお得になる可能性があることです。

古いエコキュートは、どうしても故障リスクが高くなってしまいます。エコキュート自体が10年程度の寿命となっているためです。

仮に部品交換や修理で直せる場合、修理費用は1万円~8万円程度で済むケースも少なくありません。しかし古いエコキュートでは他の部分が続けて故障する可能性が高く、さらにヒートポンプユニットや貯湯タンクの交換ともなれば、300,000円を超える費用がかかってしまいます。

新しいエコキュートに買い替える場合、問題となるのは導入費用(初期費用)となりますが、当社「エコキュート交換の窓口」をはじめとする専門業者の場合、2023年最新モデルのエコキュートが、工事費込みで400,000円を切る価格で導入することができます。

また年間の電気代も、古いエコキュートは年間給湯保温効率が低いため、継続的に使うことを考えれば、新しいエコキュートのほうがコストパフォーマンスが断然高くなります。

買い替えるエコキュートを選ぶ4つのポイント

  • 機能
  • タンクサイズ
  • 使用エリア
  • 各メーカーの特徴・強み

エコキュートの買い替えで失敗をなくすには、まず「機能」「タンクサイズ」「使用エリア」「各メーカーの特徴・強み」を理解することが大切です。

これらを踏まえ、ご自身のライフスタイルに最適なエコキュートを選びましょう。

エコキュートの基本機能

エコキュートの機能は、大きく「フルオートタイプ」と「セミオートタイプ」「給湯専用タイプ」の3つに分かれます。

  • フルオートタイプ
  • セミオートタイプ
  • 給湯専用タイプ

※セミオートはメーカーにより「オート」(ダイキン製)、「エコオート」(三菱製)と表記されます。

フルオートタイプ

フルオートタイプとは、「湯はり」「保温」「追い焚き」「足し湯」「ふろ配管洗浄」といったお風呂全般の機能を、すべて自動で行うタイプのエコキュートです。

お風呂の機能をリモコン操作ですべて行えるので日常使いがしやすいのが特徴。幅広い方におすすめできる定番のエコキュートです。

セミオートタイプ

セミオートタイプは、「湯はり」と「足し湯」のみ自動で行えるエコキュートとなります。「追い焚き」機能はありませんが、高温の足し湯を行うことが可能です。

フルオートタイプよりも機能が少ないため、本体価格も若干ではありますが、フルオートタイプよりも安いものが一般的です。フルオートタイプほど機能は必要がないとお考えの方におすすめのエコキュートです。

給湯専用タイプ

給湯専用タイプは、手動でお湯を沸かす機能のみのエコキュートです。お風呂のお湯張りや足し湯、追い焚きなどはすべてご自身で行う必要があります。

ガス給湯よりも費用を抑えたい方におすすめの、シンプルなエコキュートです。

フルオート・セミオート・給湯専用の機能比較表

フルオート セミオート 給湯専用
給湯
自動お湯はり ×
自動追い焚き × ×
自動足し湯 ×
自動保温 × ×
自動配管洗浄 × ×

タンクサイズ

作ったお湯を貯めておく貯湯タンクのサイズは様々ありますが、「~300リットル」「370リットル」「460リットル」「550~560リットル」の4タイプのものが一般的です。

  • ~300リットル2人~4人用
  • 370リットル3人~5人用
  • 460リットル4人~7人用
  • 550リットル~5人~8人用

この中では、370リットルと460リットルのエコキュートが、もっとも多いタイプとなります。

使用エリア

エコキュートでは、使用エリアに応じて「一般地モデル」「寒冷地モデル」「耐塩害仕様モデル」の3タイプが用意されています。

どのモデルを選べばいいのか、その基準となるのは「外気温」と「海までの距離」です。

一般地モデルの場合、最低気温がマイナス10度までのエリアでの使用が推奨されます。一方寒冷地モデルのエコキュートでは、最低気温がマイナス25度までのエリアでも使用が可能ですので、寒冷地にお住まいの方は寒冷地仕様のエコキュートの使用が推奨されます。

また設置場所が海から1キロ以内の場合は、耐塩害仕様モデルのエコキュートの使用が推奨されます。

各メーカーの特徴・強み

国内で代表的なエコキュートメーカーといえば、「日立」「パナソニック」「三菱」「ダイキン」「コロナ」「東芝」の6社です。

各社のエコキュートにはそれぞれ特徴や強みがあるので、それがご自身の希望とマッチしたものであるかを確認することは、エコキュート買い替えで失敗しないうえでとても重要です。

メーカー名 特徴 強み
日立 業界唯一の水道直圧方式と、業界No.1の省エネ性能。 ①減圧されずにそのままの水道水圧でシャワーなどが使える。

②蛇口から出てくるお湯も直接飲める。

パナソニック 多彩な商品バリエーションと充実したオプション機能を持ったエコキュートを展開。 ①フルオートタイプの全エコキュートに搭載された「AIエコナビ」。

②全エコキュートに専用スマホアプリを用意。

③2023年モデルから325kPaの「ウルトラ高圧」を実現。

三菱 大家族用の550Lモデルのラインナップが豊富。 ①多機能ながらリーズナブルな価格帯の商品が多い。

②狭小スペースでも設置できる業界最薄モデルのエコキュートを用意。

②お風呂の除菌ができる「キラリユキープPLUS」

③マイクロバブル入浴「ホットあわー」

ダイキン 標準モデルのエコキュート水圧は競合を圧倒する業界No.1。 ①「お風呂のお湯の除菌機能」

②気象情報と自動連動する「気象情報緊急湧き上げ」機能。

コロナ 世界で初めてエコキュートを商品展開したメーカー。 ①効率の高い給湯システム

②「お湯の沸き上げ」「省エネ給湯回路」「省エネ保温」など、コロナだけの省エネ技術

東芝 高圧タイプのエコキュートをリーズナブルな価格で提供。 ①除菌性能が高く大家族でも安心して使える「銀イオンの湯」

②導入コストが安い

エコキュートを買い替えた時の、古いエコキュート廃棄方法

新しいエコキュートに入れ替えて不要となった古いエコキュートの破棄方法は、大きく以下3つの方法に分かれます。

  • 設置業者に撤去・廃棄してもらう
  • リサイクル業者に廃棄を依頼する
  • 自分で廃棄する

もっとも手軽で一般的なのは、新しいエコキュートの交換工事を行った業者に、そのまま廃棄処分を依頼することです。

新しいエコキュートに買い替えた場合、設置工事の際に、古いエコキュートを撤去します。そのため撤去した業者が、そのまま古いエコキュートの廃棄処分を行うことが多くなっています。

ただ、業者によっては設置・撤去とは別に「廃棄費用」を請求する可能性もあります。そのため買い替え依頼の際には、必ず事前に見積もりを取り、廃棄処分費用が別途請求されないか確認することを強くおすすめします。

なお、エコキュートの買い替え交換を専門に行う当社「エコキュート交換の窓口」では、出張費・撤去費・廃棄費すべて工事費に含んで対応いたします。最終見積もり後、現場で追加請求を行うことは一切ございません

無料で詳しくお見積いたします。お見積り後のキャンセルも可能。エコキュート交換の無料相談はこちら。365日年中無休で対応 0120-769-397

設置業者に廃棄処分を依頼する方法以外では、撤去したエコキュートをリサイクル業者に引き取ってもらい廃棄処分してもらう方法があります。

リサイクル業者の中には、不用品はすべて無料で引き取るところもあるので、もし設置業者が別途廃棄費用を請求するようでしたら、無料で引き取るリサイクル業者を利用したほうがいいかもしれません。

またご自分で廃棄処分を行う場合は、自治体の粗大ごみとして処分する必要があります。しかし、エコキュートをはじめとする給湯器を粗大ごみとして回収してくれる自治体は、ほぼありません

また取り外しは必ずガス会社・電気事業者に頼む必要があるため、自分で廃棄処分を行うのは、あまり現実的ではありません。業者に依頼することを強くおすすめします。

エコキュートの買い替えは専門業者が断然お得

以上、エコキュートの買い替えにかかる費用や補助金、新しいエコキュートを選ぶポイント、各メーカーの特徴などについて説明してきましたが、いずれにせよ、エコキュートを買い替えるなら専門業者に依頼するのが断然お得です。

メーカーや家電量販店で買い替えするより、費用が数十万円以上安くなるからです。

また専門業者ではメーカー保証とは別に、独自の無料長期保証を用意しているところが多いです。これを利用すれば、設置工事時のトラブルはもちろん、数年たってからの故障トラブルなども、メーカーと同レベルの修理・点検対応が可能です。

お客様の中には、「知名度の低い業者に頼むより、誰もが知ってる家電量販店に頼んだ方が安心できる」と思われる方も少なくありません。実際、いわゆる「悪徳業者」も、残念ながら存在します。

しかし、経産省の支援事業に登録する「給湯省エネ事業者」である当社「エコキュート交換の窓口」のように、知名度は低いながらも専門業者として数多くのエコキュート設置工事を行っている業者も数多く存在します。

もし「できるだけ安くエコキュートを買い替えたいけど、よく知らない専門業者に頼むのは心配…」とお悩みの方は、ぜひ一度「エコキュート交換の窓口」までご相談ください。

当社では見積もり無料見積もり後のキャンセルも無料最終見積もり後の追加請求一切なしで、最新モデルのエコキュート買い替えを398,000円~で承っております。

工事費は出張費・撤去費・廃棄費すべて込み。無条件で無料の10年保証も付いておりますので、設置後のトラブルにもしっかり対応いたします。

エコキュートの買い替えをご検討の方は、「給水装置工事主任技術者」「第一種電気工事士資格者」などの国家資格を持ったスペシャリストが工事を行う当社まで、ぜひ一度ご相談ください。

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