東芝製エコキュートのエラーコード一覧 ー 対処方法やエラー解除方法

エコキュートで何らかのトラブルが生じると、リモコンにエラーコードが表示されることがありますが、その内容はメーカーごとで異なります。

そこでこのページでは、東芝製のエコキュートで表示されるエラーコード一覧と、その対処方法について解説します。

また東芝製エコキュートでエラーコードが出た際のお問い合わせ先や修理費用についてもご紹介します。

東芝製エコキュート エラーコード一覧

東芝製エコキュートのエラーコードは、以下3パターンに分類されます。

• Uから始まるエラーコード
• Eから始まるエラーコード
• Hから始まるエラーコード

この中で、Uから始まるエラーコードはご自身で対応できる可能性があります。それ以外のエラーコードは、基本的にメーカーや施工会社に修理・点検を依頼する必要があります。

Uから始まるエラーコード一覧

Hから始まるエラーコード一覧 

Eから始まるエラーコード一覧

東芝製エコキュートのエラーコード解除方法（エラーリセット）

• リモコン操作でエラーリセット
• 漏電遮断器の電源を一度切り、再度電源を入れる。

東芝製エコキュートでは、基本的にリモコン操作によるエラーリセットで、リモコンに表示されたエラーコードを消すことができます。

型式によってリモコンの操作方法が異なる可能性がありますが、2023年現在の最新モデルでUから始まるエラーコードが出た場合は、台所リモコンもしくは浴室リモコンどちらかの「止める」ボタンを3秒以上長押しすると、エラーコードが解除されます。

もしリモコン操作でエラー表示が消せない場合は、貯湯タンクにある漏電遮断器の電源を一度切り、再度電源を入れなおしてください。

東芝製エコキュートでエラーコードが出た際の修理費用

東芝製エコキュートでエラーコードが表示され、修理が必要となった場合の費用について、東芝のホームページでは具体的な案内はありません。

一般的に、エコキュートの部品の修理・交換のみで済む場合は、1万円～8万円前後が修理費用の相場感です。

ただヒートポンプユニットの精密部品修理や貯湯タンクの交換となると、10万円から30万円以上かかる可能性もあります。

もし東芝製のエコキュートで、メーカー修理を希望される場合は、一度東芝の「東芝電気給湯機ご相談センター」まで、修理費用についてご確認ください。

なお、エコキュートの交換を専門に行う「キンキュートー」では、最新モデルのエコキュート交換を工事費・出張費・撤去費込みで398,000円～で承っております。

エコキュートは10年程度で寿命を迎えるため、10年以上使用しているものは新しいモデルに交換することが推奨されています。

もしメーカーや施工会社の修理費用が高額になってしまった場合は、ぜひ一度「キンキュートー」までご相談ください。

東芝製エコキュート 修理・点検の問い合わせ先

東芝製エコキュートで、修理・点検が必要なエラーコードが表示された場合は、メーカー（東芝）か、エコキュートの工事を請け負った施工会社に連絡する必要があります。

東芝製エコキュートのメーカー問い合わせ先は、以下となります。電話での問い合わせで365日対応、9時～20時までとなっています。

東芝製エコキュートが故障した際は、新しいエコキュートへの交換を

エコキュートが故障したタイミングが、まだ使い始めてから数年しかたっていなかったり、メーカー保証期間内だったりする場合は、修理したほうが費用的にもお得になる可能性があります。

しかしエコキュートは寿命が10年~15年程度で、10年以上経ったエコキュートは、故障リスクがとても高くなります。

そのためエコキュートを製造・販売する全メーカーで、10年程度で交換することを推奨しています。

もし10年以上に購入したエコキュートが故障したのであれば、修理よりも交換のほうがおすすめです。仮に故障個所を修理したとしても、すぐに他の部分が故障する恐れがあるからです。

10年以上前の東芝製エコキュートで、修理・点検が必要なエラーコードが表示された場合は、新しいエコキュートへの交換をご検討ください。

エコキュート交換を専門に行う当社「キンキュートー」では、メーカー直販や家電量販店よりもお安くエコキュート交換を承っております。

出張費・撤去費・工事費込みで、2023年モデルの最新エコキュート導入が398,000円～。さらに1台当たり5万円支給される補助金申請も代行しております。

見積もり無料で最終見積もり後の追加請求は一切なし。見積もり後のキャンセルも可能です。

メーカー直販や家電量販店よりも安い金額で、最新モデルのエコキュートへの交換をご希望の際は、ぜひ「キンキュートー」までご相談ください。